パルシステムの「ライトダウンキャンペーン」で、節電行動の報告が寄付に換わり、エチオピアの無電化地域へソーラーランタンを届ける取り組みが始まります。期間は2025年12月1日~2026年1月11日で、「不要な電気を消した」などの1クリックが10円、SNSなどの1投稿が100円として換算され、寄付総額の上限は30万円です。寄付先はADRA Japanで、支援先の一つアファール州では夜間の照明が乏しく、灯油ランプ利用時は燃料費負担やススによる健康影響が課題とされます。ソーラーランタンは学習や家事の時間確保、夜間の移動時の安全性向上に寄与するといい、12月の地球温暖化防止月間に合わせ、国内の節電行動を途上国のエネルギーアクセス改善につなげます。今後は参加拡大が寄付額と支援世帯数の増加に直結し、継続的な支援モデルとなるかが焦点です。
【キャンペーン情報】
パルシステム「ライトダウンキャンペーン」2025年12月1日~2026年1月11日
https://www.pal-system.co.jp/campaign/lightdown2025/?via=adrajpn
source: PR TIMES
