米ユタ州発のハンズフリーシューズブランド「Kizik(キジック)」が、2025年12月8日から2026年2月1日まで東京・原宿に期間限定店「Kizik POP-UP STORE HARAJUKU」を開設します。直近3年間で米国累計300万足超を販売した人気ブランドが、日本でほぼフルラインナップを揃えるのは初めてで、約2カ月間の出店で認知拡大と本格展開の足掛かりを狙います。
Kizikは、足を入れるとつぶれたかかと部分が瞬時に元の形に戻る特許取得済みスプリングバックヒール構造を備えた「ハンズフリーシューズ」専門ブランドです。靴ひもを結ばずに立ったまま履ける利便性と、脱げにくいフィット感が特徴で、試着者の約8割が購入に至るという高い成約率が示されています。老若男女向けのユニバーサルデザインが評価され、2019年にはナイキが出資しライセンス契約も結んでいます。
原宿ポップアップでは、ベストセラーモデル「Athens 2」(税込24,200円)や、外側にアーチを描くデザインと新技術「External Arc™」を採用した人気モデル「Monaco」(同25,300円)に加え、2025年秋発売のウインターブーツ「Juno 2 Low」(同25,850円)「Juno 2 High」(同30,800円)など秋冬の新作を展開します。子ども向けのハンズフリーシューズ「Squeeze It™」(同8,800円)も用意し、家族需要も取り込みます。
会場には、かかと部分の沈み込みと復元を実感できるハンズフリー体験エリアやフォトスポットを設置。Kizik Japan公式インスタグラムのフォローと会員登録による10%オフ、2足以上購入で最大定価50%オフになるまとめ買い施策、ハッシュタグ投稿で10人にシューズが当たるキャンペーンなど、購買とSNS拡散を同時に促す仕掛けも整えます。
日本国内の展開は、丸紅コンシューマーブランズが独占販売代理店として担います。同社は2024年に社名変更し、「IFME」「MERRELL」など複数ブランドを運営する中で、Kizikを次世代の中核ブランドの一つと位置付けています。高齢化や共働き世帯の増加で「履きやすさ」と「時短」ニーズが高まる日本市場で、Kizikがどこまで浸透するかが今後の焦点です。
【店舗情報】
Kizik POP-UP STORE HARAJUKU
期間:2025年12月8日〜2026年2月1日
場所:東京都渋谷区神宮前4-25-1
営業時間:12:00〜20:00(初日は15:00開店、最終日は17:00閉店予定)
休業日:1月1日・2日
【商品・キャンペーン情報】
Athens 2/Monaco/Juno 2 Low/Juno 2 High/Squeeze It™ 各種
Kizik日本公式オンラインストア
Kizik Japan公式インスタグラム:kizik_jp
source: PR TIMES
