絶滅の背景を専門家監修で解き明かす書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 絶滅動物の話』が2025年12月24日、全国の書店とオンライン書店で発売されます。価格は1,089円(税込)、A5判128ページで、監修は哺乳類動物学者の今泉忠明氏です。年間約4万種が絶滅しているとされる現状も数値で示します。内容は、絶滅(種が地球上から消えること)の基本から、大量絶滅の歴史、進化が裏目に出た例、火山噴火や気候変動など環境激変の影響、人間による乱獲・密猟、外来種との競争までを章立てで整理。ステラーカイギュウやジャイアントペンギン、クローンで一度復活後に再び絶滅したピレネーアイベックスなどの事例を図解で紹介し、ニホンオオカミからホッキョクグマ、ヤンバルクイナまで現代の課題にもつなげます。今後は、絶滅を「過去の出来事」とせず、保全の意思決定に必要な基礎知識として読まれるかが焦点です。
【商品情報】
書名:眠れなくなるほど面白い 図解 絶滅動物の話
発売日:2025年12月24日
定価:1,089円(税込)
判型:A5判・128ページ
ISBN:9784537223361
公式URL:https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b10152319.html
source: PR TIMES
