京都府舞鶴市で京の伝統野菜「佐波賀だいこん」が旬を迎え、出荷が始まりました。舞鶴市内の直売所やスーパーで販売するほか、2026年1月17日(土)から京都府内のイオン5店舗でも取り扱いを始めます。生産は7人で、栽培面積は約35アール、栽培本数は約8,700本です。
佐波賀だいこんは江戸時代から栽培が続く舞鶴発祥の伝統野菜で、根元が太く先が尖る形が特徴です。一般的な大根に比べて肉質が硬く水分が少なめで、揚げ物や煮物、大根おろしなどに向くとされています。葉は濃い緑色で横に広がり、ボリュームのある「佐波賀だいこん菜」としても利用されます。
一方で同品目は昭和30年代後半に生産が途絶えた経緯があり、2010年(平成22年)から復活に向けた取り組みが進められてきました。販売は3月末までを予定し、JA京都にのくに直売所「彩菜館」(東舞鶴・西舞鶴)などで扱います。今後は府内量販店での販売機会が増えることで、認知拡大と次の担い手確保につながるかが注目されます。
【イベント情報】
イオンでの販売 2026年1月17日(土)~2月中旬頃まで予定 取扱店舗:イオン京都西、久御山、京都洛南、イオンスタイル京都五条、イオンスタイル京都桂川
試食販売会 2026年1月24日(土)・25日(日)イオンスタイル京都桂川
