埼玉県行田市で11月8日、私立保育園の園長・保育士・保護者ら約100人が参加する「三者合同研修会」が行田市教育文化センターみらい中央公民館で開かれ、子どもの学習意欲につながる大人の言動をテーマに学びました。講師は畠山拓也氏、サポート講師は尾畑真氏です。研修では、子どもの主体性を育てる関わり方として、心理的安全性（安心して挑戦できる環境）や承認の仕方、日常の声かけの質を具体例で確認。畠山氏は、成功体験だけでなく挑戦の過程を認めることが意欲形成に重要だと説明しました。会場には行田邦子市長と福島ともお市議も出席し、地域で子どもを支える取り組みへの期待が示されました。今後は、自治体や園・団体の課題に応じた研修ニーズが広がる可能性があります。
【イベント情報】
行田市教育文化センターみらい中央公民館（埼玉県行田市佐間3丁目24−7）
source: PR TIMES