NPO法人ボーダレスファウンデーション(福岡市)は2026年8月9日、被爆体験の継承と安全保障議論に市民の声を届ける新規事業「移動型の原爆資料館」プロジェクトの実行を正式に承認し、始動させました。社内の承認プロセスでは参加者(寄付者含む)の8割以上の賛同を得たとしています。
背景には、被爆者の平均年齢が86.6歳(厚労省、2026年3月時点)に達し、被爆者健康手帳を持つ被爆者数も91,105人と、この1年で約8,000人減るなど、直接の語り継ぎの機会が急速に減っている現状があります。
同団体は、企画展として国内外へ展開し、若い世代にも届くフォトジェニックな作品や没入感のある体験型コンテンツを展示する方針です。ここでの「トラウマを生まない表現」とは、強いショックに頼らずに記憶を伝える工夫を指すとし、平和活動にハードルを感じている人が78.4%(QO、2025年)という状況も踏まえ、接点の少ない層へ入り口を広げます。
2026年8月からPoC(仮説検証)を開始し、今年度中に企画展コンテンツの確立を目指します。将来的には海外の美術館やキュレーターとの連携も視野に、段階的な事業展開を計画しています。
【イベント情報】
メディア出演:日本テレビ系「news every.」 8月10日(月)16:20頃 放送予定
詳細URL:https://www.ntv.co.jp/every
問い合わせ:https://borderless-foundation.org/contact
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PRTIMES
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「移動型の原爆資料館」プロジェクト、社内の承認を経て始動







