西日本鉄道は2025年12月31日深夜から2026年1月1日始発前にかけ、天神大牟田線（甘木線除く）の各駅～太宰府駅間で大晦日臨時電車を終夜運行し、計44本（急行2本、普通42本）を走らせます。西鉄福岡（天神）～太宰府は約30分間隔、太宰府～西鉄久留米・西鉄柳川・大牟田方面は約60～110分間隔です。1月1日～3日は太宰府直通急行「初詣号」を各日29本（天神発15本、太宰府発14本）運行し、天神発は9～16時台に30分間隔で設定されます。初詣の集中時間帯に輸送力を上げ、太宰府天満宮周辺の道路渋滞緩和と公共交通利用の促進を狙います。あわせて12月24日～1月12日は小児用nimoca利用者を対象に、運賃差額をポイントで還元して実質50円となる施策も実施し、家族層の鉄道利用を後押しします。今後は運行間隔の効果検証や利用動向を踏まえ、混雑平準化と環境負荷低減に向けた施策拡充が焦点になります。
【運行情報】
大晦日臨時電車（終夜運行） 2025年12月31日終電後深夜～2026年1月1日始発前
太宰府直通急行「初詣号」 2026年1月1日～3日
【商品情報】
小児用 nimoca 限定 こども実質50円電車 2025年12月24日～2026年1月12日
source: PR TIMES