熊本県山鹿市発のドーナツ専門店「3時のドーナツ」が、博多駅構内1階の商業施設「博多エキナカマイング」内POP UP SPACEに2026年1月14日〜31日の期間限定で初出店します。看板商品は、冷凍庫から出してすぐ食べられる“解凍0秒”を特徴とするドーナツ「ザクド」で、営業時間は9時〜21時(最終日は19時まで)です。今回は冷蔵状態で販売します。

同店は「午後3時に、ちょっと幸せなひとときを。」を掲げ、夫婦で営む手作り店です。クラウドファンディングサイトCAMPFIREで人気プロジェクト総合ランキング1位を獲得した実績があるとされ、地元での知名度を背景に博多へ販路を広げます。

「ザクド」はザクザクした食感を打ち出し、冷凍保存して凍ったまま食べられる点が特徴です。チョコなしタイプは電子レンジやトースターで温め直しもできるとし、切り込み入りの形状で分け合いやすくしたといいます。原材料には熊本県産小麦、平飼いたまご、きび砂糖、海水100%天然塩、よつ葉バター、国産米ぬか由来の米油、アルミニウム不使用ベーキングパウダーなどを挙げ、保存料・香料に頼らない製法を掲げます。フレーバーには「小山製茶」の抹茶や「藤本製茶」のアールグレイなどを例示しています。

出店先のPOP UP SPACEは2025年春に開業した期間限定区画で、全国の人気店や地元の銘店を招き、話題づくりや商品開発・マーケティングの場としても機能するとされています。全92店舗(営業時間9時〜21時)のマイングでの販売を通じ、今後は九州域内での認知拡大と常設展開につながるかが焦点です。

Share.