豊中市は国指定名勝「西山氏庭園」(豊中市岡町南)と国登録有形文化財「西山家住宅」について、2028年度の全面公開に向けた整備・修復を進めています。西山家住宅の一部である「離れ」の修復が完了し、2026年1月18日14時からオープニング式典(14時20分まで)を現地で開きます。
西山家住宅は1912年に西山丑之助が購入し、主屋のほか洋館や離れ座敷などを整備したとされます。1940年には枯山水を中心とする住宅庭園「西山氏庭園」が造営されました。枯山水は石や砂で水の景観を表す日本庭園の様式です。戦前の郊外住宅の様相を残す点などが評価され、西山家住宅は2007年に国登録有形文化財に登録。建造物を含む西山氏庭園は2019年に国指定名勝となりました。
市は今後、修復を終えた離れの活用を始めるとともに庭園全体の整備を進め、市民が文化財の価値や魅力に触れられる機会を広げる方針です。全面公開までの準備状況や活用内容の具体化が注目されます。
【イベント情報】
国指定名勝 西山氏庭園「離れ」オープニング式典
2026年1月18日(日)14:00~14:20
西山氏庭園(豊中市岡町南2丁目14-55)
式典(テープカットなど)
式典後の「お茶会・見学会」は取材不可

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