豊島区で「第17回全国校区・小地域福祉活動サミットinとしま」が2026年2月28日、 大正大学(豊島区西巣鴨3-20-1)で開かれます。全国校区・小地域福祉活動サミットの東京開催は初で、定員は600人の先着制です。申込受付は2025年12月15日から2026年2月1日までで、参加費は一般3,000円、学生1,500円です。
メインテーマは「多様性の都市(まち)を生きる、私たちの挑戦」です。人口密度が高く多世代・多文化が共存する地域特性を背景に、地域福祉活動の実践報告と参加者の交流を中心に据えます。小地域福祉活動は、町内会規模など身近な範囲で、見守りや居場所づくりなど生活課題に向き合う取り組みを指します。
当日は10時30分から16時50分まで、豊島区無形民俗文化財「長崎獅子舞」のオープニングに続き、関西学院大学人間福祉学部名誉教授の牧里毎治氏が趣旨説明を担当します。基調講演では東京都立大学人文社会学部准教授の室田信一氏が「地域は私たちの希望になるか?」をテーマに講演します。分科会は全10本で、子どもの居場所、企業と地域の連携、多文化共生、災害と地域力などを扱い、豊島区内外の団体が事例を共有します。会場ではパネル展示や区内福祉事業所の物販、終了後には交流会(会費6,000円、定員あり)も予定されています。今後は、東京での初開催を契機に、都市部の多様な課題に対する地域福祉の実践知が全国へ広がるかが焦点となります。
