豊島区伝統工芸保存会所属の貴金属装身具職人、島功氏(島貴金属製作所)が2026年6月11日、令和8年春の「黄綬褒章」受章を高際みゆき豊島区長に報告しました。同日15時00分から15時30分まで、豊島区本庁舎5階の区長応接室で懇談と写真撮影が行われました。

島氏は貴金属製造の分野で経験年数60年を持ち、1965年に株式会社中井貴金属へ入社後、約10年間技術を学び、1974年に島貴金属製作所を設立しました。原型作りから鍛金(たんきん=金属をたたいて成形する技法)、ロウ付け、仕上げまで一貫して手がけ、「木目金」や「蜜蝋細工」の加工技能を磨いてきたといいます。

また、2008年に豊島区伝統工芸保存会へ入会し、区内の小・中学校の体験教室やイベントで実演・講師を務めるなど地域教育にも取り組んできました。受章の背景には、農業・商業・工業などの業務に精励し、模範となる技術や事績を顕彰する黄綬褒章の趣旨があるとされます。

島氏は「今後も技術を磨き、地域の財産として次世代へ継承し続ける」と述べ、高際区長は区内での活動に加え、世界へ魅力を発信していくことへの期待を示しました。今後は、職人技の継承と地域での体験機会の拡充が注目されます。

【関連リンク】
豊島区伝統工芸保存会 伝統工芸士│島 功(詳細URL):https://toshima-dentokogei.com/members/i_shima/index.html
豊島区伝統工芸~シリーズ3~ (装身具の世界と日本の伝統技術)(詳細URL):https://www.city.toshima.lg.jp/132/miryoku/meguru/spot/dentokougeihozonkai_3.html

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PRTIMES

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