遊漁券オンラインサービス「つりチケ」を運営する株式会社creato(愛知県名古屋市)は2025年12月25日、寄付プロジェクト「1% to rivers」の支援先となる団体・個人の公募を始めました。支援額は1件あたり5万〜20万円で、複数採択を予定し、締切は2026年2月15日、支援開始は同年4月を見込みます。原資は、2025年6〜9月における「つりチケ」の遊漁券取扱高の1%です。川や湖の環境保全や文化継承に取り組む活動を後押しし、担い手不足や高齢化が進む現場と釣り人をつなぐ狙いがあります。支援方法は現金寄付に限らず、調査用ウェーダーや水質分析キット、清掃用具などを事務局が購入して届ける物品寄付、交通費・材料費などの実費精算にも対応し、上限内で併用できます。募集対象は学生団体、地域ボランティア、漁協の若手グループ、NPO、個人などで、魚道設置や産卵場造成、在来種調査、釣り教室・清掃活動などが想定されています。選考は事務局が候補を選んだ後、「つりチケ」ユーザーのオンライン投票で決め、採択後は活動内容や成果を同サービス上で発信する方針です。今後は、投票参加や情報発信がどの程度コミュニティ形成と継続的な資金循環につながるかが焦点になりそうです。

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