一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区)と一般社団法人Apple Base(栃木県那須塩原市)は2026年1月7日、那須塩原地域の子どもに多様性理解と協働体験の機会を増やすため連携協定を結びました。拠点は日本財団の「子ども第三の居場所」に位置づくApple Baseの「Apple Park」で、子どもの体験格差の解消を狙います。取り組みでは、視覚障害者や聴覚障害者が案内役となる体験型プログラムを展開し、対話や共同作業を通じて他者理解を深めます。キックオフとして2025年12月21日、聴覚障害者が「音のない世界」を案内する「ダイアログ・イン・サイレンス showcase」をApple Parkで実施しました。ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは1999年以降、暗闇や無音の環境で学ぶプログラムを継続し、延べ約33万人が体験した実績があります。活動は中外製薬の支援も受けて進め、地域・企業・行政の連携で継続的な体験機会の確保を目指します。今後は那須塩原での実践を基に、地域を超えて応用可能なモデルづくりが焦点になります。
【関連情報】
開催レポート(note)「音のない世界で楽しむ、子どもたちと地域との関わり 開催レポート」
https://dialogue-diversity-museum.note.jp/n/nda032974e0e1
