東京都は12月12日、乳幼児支援の「とうきょう すくわくプログラム」で、実施園同士の学び合いを担う「すくわくナビゲーター園」第一弾として35園を決め、同日から活動を始めます。都内での実施園は2024年度に1,591園で、2025年度は2,750園超が実施予定です。ナビゲーター園は、園の見学受け入れや取組紹介・助言を通じ、探究活動(子どもの疑問から学びを深める活動)の事例共有や相談先の確保など、現場のニーズに対応し取組の質向上を狙います。募集は10月10日に開始しており、都は第二弾以降の追加決定も予定するとしています。今後、参加園が増える中で、園種の垣根を越えたネットワークがどこまで定着するかが焦点です。

【関連情報】

すくわくナビゲーター園 詳細掲載ページ https://www.sukuwaku.metro.tokyo.lg.jp/navigator/

source: PR TIMES

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