宮崎県都城市で12月20日、「みやこんじょ資源循環森林プロジェクト」の取り組みとして、一般社団法人more trees、スターバックス コーヒー ジャパン、霧島酒造、都城市が連携した「森の集い場ワークショップ」が開かれました。木材を使った小さなスツールやツリー作り、子ども向けのキッズバリスタ体験などを実施しました。
会場では、都城商業高等学校の紙漉き文化再生プロジェクトによるオリジナル一輪挿しづくりや、「どんぐり芽吹くかな!?実験」も行い、参加者が手を動かしながら森林資源の保全や持続可能な森林づくりを学べる内容としました。木育は、木に触れる体験を通じて森と暮らしのつながりを理解する学びのことです。
今後も同プロジェクトの枠組みの中で、地域の森林資源の循環利用と学びの機会づくりが継続するかが注目されます。
source: PR TIMES
