車がないと通勤できないと答えた人が28%に上った。長期レンタカー「マンスリーゴー」を運営するモビリティエディションが、長期レンタカー利用者500人を2025年11月1日〜12月15日に調査し、平均貸出日数は63日だった。納車遅延や事故・故障に伴う修理長期化で、数週間〜数カ月の「車が使えない空白」が生活に直結している実態が示された。利用目的は通勤28%、日常利用26%、社用車15%、旅行・レジャー11%、納車待ち7%などで、通勤には納車待ちや修理待ちなど一時的需要も含む。平均貸出日数は出張・転勤66日、通勤63日、社用車59日、旅行・レジャー56日、日常利用51日、納車待ち42日、修理・代車31日で、1〜2カ月超の利用が中心となった。年単位のカーリースと日額が割高になりやすい短期レンタカーの間に、数週間〜数カ月の需要が残りやすい点が背景にある。今後は同社が、通勤や単身赴任などを想定したプラン拡充や即日・前日対応エリアの拡大、法人・自治体連携を進めるとしている。
【商品情報】
マンスリーゴー https://monthly-go.com/
source: PR TIMES
