社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ(東京都千代田区)は、障害年金審査に関する医師判定記録の一部廃棄が報じられた問題を受け、申請者が提出書類の控えや事実関係を手元に残すための実務資料『障害年金:書類保全・事実整理チェックリスト』を無料公開しました。資料は申請前準備、不支給時対応、支援者向けガイドの3部構成で、後から審査内容を検証できる状態を作る狙いです。報道では2026年1月6日時点で厚生労働省が調査中とされ、廃棄の判断基準や手順の全容は明らかになっていません。同法人は、診断書と生活実態のズレや「病歴・就労状況等申立書」の時系列不整合、控え未保存が不支給後の検証を難しくするとして注意喚起します。作成は2024年度の申請代行428件・受給決定423件(受給率98.8%)、累計支援2,586名の実績に基づくとしています。今後は事例蓄積を踏まえ、審査の透明性や記録管理を巡る議論に協力する方針です。

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