学習塾を展開する類設計室(大阪市淀川区)の「類塾プラス」は2025年12月20日、50年にわたる国語指導の蓄積を体系化し、国語プログラムを強化して「国語の類塾プラス」として国語ブランドを打ち出すと明らかにしました。対象は小学生・中学生向けで、入試だけでなく全教科の学びの土台となる言語能力の向上を狙います。背景には、SNSで短文情報に触れる機会の増加やAI普及により、本文を追わずに要約へ頼り「理解した気になる」学習が起こりやすい点があるとしています。取り組みは、名文の音読暗誦、本文熟読、記述問題の3本柱で、熟読は「定義把握・構成整理・根拠特定・言い換え」の4ステップを採用します。類塾は1975年に設立し、これまで15万人以上を送り出したとし、今後は学び直しや探究学習にも通じる読解・記述力の定着を進める方針です。

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source: PR TIMES

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