岐阜県高山市で2026年1月26日、冬の風物詩「二十四日市」が高山市街地中心部の本町通り・安川通りで開かれました。本町通り商店街と安川通り商店街の約900メートルに露店93店が並び、市観光課によると人出は約40,000人でした。当日は大雪警報が出ていました。
会場では民芸品や木工品、食品などを販売し、地元住民に加え外国人観光客の姿も見られました。国重要無形民俗文化財の「江名子バンドリ」は7年ぶりに出店し、来場者が足を止めて品定めする場面もありました。
また、今年3月に閉校予定の岩滝小学校の児童が、棚田の米を使った棒餅入りぜんざいを販売し、購入者に「棚田の米」をプレゼントしました。市は買い物機会の提供に加え、冬季のにぎわいづくりにつなげる狙いです。
二十四日市は旧暦の時代、正月用品を売る歳の市として12月24日に始まったとされ、明治初め頃から1月開催に移った経緯があります。今後も伝統行事としての継続と、観光客を含む来場者の増減が注目されます。
【イベント情報】
開催エリア:本町通り、安川通り(高山市街地中心商店街)
出店:露店93店、約900メートル
問い合わせ:高山市役所広報公聴課 〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地 TEL 0577-35-3134
