30〜59歳男性を対象にした年収別調査で、年収800万円以上の購入意向は『響』が69.1%で最も高く、『山崎』65.6%、『余市』64.5%が続きました。認知率は高年収層で『角瓶』97.0%が首位、一般層(年収400万〜600万円)でも『角瓶』90.3%がトップです。
購入の実態では、直近半年の購入率が高年収層で『ジムビーム』34.3%、『トリス』32.3%、『角瓶』32.1%となり、上位4銘柄が3割超で拮抗しました。一般層は『トリス』32.4%が突出し、『角瓶』22.8%、『ジムビーム』22.6%が続きます。熱量を示すコアファン率は高年収層で『白州』17.3%が首位で、『陸』17.2%、『トリス』16.6%と身近な銘柄も上位に入りました。高年収層は国産高級銘柄への強い需要と、定番銘柄への愛着を併せ持つ傾向が示され、今後は“特別用”と“日常用”の二極を捉えた商品提案が広がりそうです。
【調査情報】調査方法:インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)/対象:全国の30〜59歳男性(年収800万円以上、400万〜600万円)/期間:2024年12月6日〜2025年12月5日
source: PR TIMES
