大阪府高槻市内の4書店を巡り、各店一押しの「推し本」に投票できる「BOTTOブックスキャンペーン」が、2025年12月10日から2026年3月15日まで実施されています。期間中、店頭のQRコードから好きな本に投票すると、抽選で10人にオリジナルブックマーカーが当たります。
同市は「高槻市に行けば、好きなことに没頭できる」という観光プロモーション「BOTTOたかつき」を展開しており、今回はテーマを「本」に特化しました。高槻市中心部には大型書店が複数あることから、「本のまち」としての魅力を強調し、市内4書店(ジュンク堂書店松坂屋高槻店、紀伊國屋書店高槻阪急スクエア店、未来屋書店高槻店、ブックファーストエミル高槻店)と連携しています。
各書店では、「たかつきが舞台のご当地本」や高槻ゆかりの作家の作品、人気漫画や絵本などを集めた特設コーナーを設置し、「芥川の全貌が明らかに…」といった推しポイントをPOPで紹介します。気になった本を見つけた来店者は、その場でQRコードから投票する仕組みで、デジタル投票を通じて書店文化の活性化も狙います。
キャンペーンを盛り上げる関連イベントとして、豪華ゲストが本や書店の魅力を語るトークイベント「BOTTOブックトーク」の開催も予定されています。詳細は2025年12月下旬に発表見込みで、市はイベントとキャンペーンを通じて、観光客と市民の双方に読書と書店巡りの楽しさを継続的に訴求していくとみられます。
【キャンペーン情報】
BOTTOブックスキャンペーン
実施期間:2025年12月10日〜2026年3月15日
参加方法:各書店店頭のQRコードから推し本に投票
景品:抽選で10人にオリジナルブックマーカー
【関連情報:BOTTOたかつき】
BOTTOたかつき公式サイト
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/botto/
source: PR TIMES
