鹿児島大学は2026年度前期(4~7月)に、学生向けの正規講義・演習の一部を地域住民らに開放する「公開授業」を実施し、受講生を募集します。開放科目は82科目(2026年1月15日現在)で、受講申込は1月22日から2月12日15時30分まで受け付けます。授業は原則対面で、郡元・桜ヶ丘・下荒田の各キャンパスで行い、通学可能な人を対象とします。受講料は1科目1万円で、1科目あたり約4か月・15回程度の構成です。一部科目ではオンデマンド型やリアルタイム配信の遠隔、対面と遠隔を組み合わせるハイブリッドも予定しますが、教務上の事情で形式が変更となる場合があります。受講者は図書館(蔵書約120万冊)や学食など大学施設の利用が可能で、授業回数の3分の2以上出席した場合は公開授業修了証書が交付されます(単位認定はありません)。受講者は20代から80代まで幅広く、趣味・教養から仕事、子育てへの活用まで目的が多様だとしています。今後、受講内定者向けのガイダンスを予定しており、地域の学び直し需要をどこまで取り込めるかが焦点になりそうです。
