キャリア支援のCAREER FOCUSが30代・40代の正社員1,500人を調べたところ、84.7%が「やらずに後悔したキャリア選択がある」と答え、生涯年収への影響は平均1,850万円、最大4,200万円の機会損失になり得ると推計されました。30代は81.3%、40代は88.2%で、年齢が上がるほど後悔が増える傾向です。後悔を強く感じ始めた時期は28歳前後34.2%、32歳前後27.8%、35歳前後41.6%に集中し、昇進機会の喪失や市場価値の低下を意識する「35歳前後」が最も多くなりました。実行できなかった理由は「先延ばし」「情報不足」「自信のなさ」が上位で、語学学習や転職タイミング、スキル習得、副業などが後悔の対象として挙がっています。今後は個人の学び直し支援に加え、企業側でも社内公募やスキル習得支援など、挑戦の意思決定を後押しする仕組み整備が焦点になりそうです。source: PR TIMES

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