北海道札幌市の中村衞商事は2026年3月3日、北海道広尾町で化石燃料を使わずに収穫する「拾い昆布」を活用した広尾産「星屑昆布」と、拾い日高昆布の粉末昆布を商品ラインナップに追加し、販路拡大支援を進めると明らかにしました。拾い昆布はASUENE LCAでCO2排出ゼロと算定されています。

同社は創業からわずか1年以内に最高級利尻昆布を名店中心に約40店舗へ納品してきました。2026年内は導入店舗を100店舗まで広げる目標で、日本料理やフレンチなどの飲食店、食品加工事業者への提案を強めます。

背景には担い手不足があります。北海道のコンブ漁業就業者数は2000年の10,424人から2023年に5,419人へ減少し、減少率は45%でした。日高昆布は1本が7〜8mに及ぶ一方、出荷時は105cmに長さをそろえる必要があり、切り揃えで出る端材(クズ昆布)が発生しやすいといいます。広尾町の漁師・保志弘一さんと連携し、端材を粉砕して商品化し、産地の付加価値化を狙います。

今後は名店向け納品の拡大に加え、広尾町観光協会と昆布漁体験の受け入れも進め、国内売上の構築から輸出にも注力する方針です。

【商品情報】
商品: 星屑昆布(出荷規定に合わせた切り揃えで生じる日高昆布端材を粉砕して商品化)
商品: 粉末昆布(端材を集めて粉砕加工した天然昆布100%のうまみ調味料。パスタや麺・餃子の生地に練り込む等)
特長: 拾い昆布は収穫の際に化石燃料を使用しないためCO2排出ゼロ(※ASUENE LCAにて算定)
申込/問合せURL: https://nakamuraeicorp.co.jp/問い合わせ
購入URL(EC): https://yondaimebune.base.shop

PRTIMES

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