障害のある子どもの学びを通常学級でどう保障するかを議論する日韓国際シンポジウムが、2026年1月31日13時〜16時30分、東京・新橋の会場とオンラインのハイブリッドで開かれます。主催はDPI日本会議で、参加費は無料(事前申込制)です。

テーマは「インクルーシブ教育」の推進で、韓国の制度・現場報告と日本側の報告を並べて比較します。韓国では2008年の障害者権利条約批准以降、高校入試の廃止や通常学級での教員加配などが進んだとされ、シンポでは韓国の研究者による基調報告(40分)や現役教員3人の報告(各7分)、東京大学の研究者による報告(40分)と討議を行います。手話通訳やパソコン筆記、点字資料など情報保障も用意されます。今後は、議論を政策提言へつなげる取り組みの広がりが焦点になります。

【イベント情報】

イベント名:インクルーシブ教育を推進し、実現するための日韓国際シンポジウム

日時:2026年1月31日(土)13:00~16:30

会場:TKP新橋新虎安田ビル NIKAI(東京都港区新橋4丁目3-1 新虎安田ビル2階)

参加費:無料(事前申込制)

申込URL:https://www.dpi-japan.org/blog/events/20260131/

source: PR TIMES

Share.