公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO、東京都新宿区)は2026年度から、総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度の認証区分に「障がい者のスポーツ推進タイプ」を新設し運用します。障がい者の「日常的なスポーツ機会」を増やす活動を行う登録クラブを対象に、基準を満たした取り組みを認証する仕組みです。認証基準は「活動の質」「継続性」「リスクマネジメント」などを含む7項目で構成し、インクルーシブ(誰もが参加できる)な地域スポーツ環境づくりと社会参加の促進につなげます。同制度は、地域課題・社会課題の解決に資する取り組みをタイプ別に評価する設計で、申請はクラブの希望制です。1クラブが複数タイプの認証を受けることも可能としています。タイプ別認証の新設は、2025年度開始の「部活動の地域展開タイプ」に続き2つ目で、今後は認証を軸に自治体や関係団体との連携、支援の広がりが進むかが焦点です。
