日本ワインブドウ栽培協会（JVA）は、チャリティーワインシリーズ最後の1本となる山梨の瓶内二次発酵スパークリング「甲州／プティ・マンサン 2023」の発送を開始し、北海道・北陸東北・長野・九州と合わせて全5本が揃いました。5本セットは税込55,000円で、2025年12月10日〜31日の期間、JVA公式サイトで数量限定販売されます。
JVAチャリティーワインは2019年に始動し、全国5地域の著名ワイナリーが特別醸造したワインを通じて、日本のワインブドウ栽培を支援する取り組みです。収益は、新品種導入のための「原木園」整備や、病害を防ぐウイルスチェック済み苗木の普及など、栽培基盤づくりに充てられます。シリーズでは、北海道のピノ・ノワール、長野や九州のシャルドネなど、延べ数十軒の生産者がブドウを提供しました。
全5本の完成を記念し、12月20日には東京・渋谷のWINE SHOP nicoでリリースパーティーを開催し、定員50名に5種のワインを提供します。JVAは2025年以降も技術セミナーや原木園拡大を予定しており、今回のチャリティーを日本ワイン産地の長期的な競争力向上につなげたい考えです。
【商品・イベント情報】
JVAチャリティーワイン5本セット
販売期間：2025年12月10日〜12月31日
価格：55,000円（税込）
販売方法：JVA公式サイト https://jvine.or.jp/
リリースパーティー（試飲会）
店舗名：WINE SHOP nico 渋谷店
住所：東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷6階
日時：2025年12月20日（土）19:00〜21:30
会費：7,000円（税込・ワイン5種試飲、食事付き・立食）
予約：専用フォーム https://forms.gle/LPngkeyQNgoKB8Th6
source: PR TIMES