東京都港区のJWマリオット・ホテル東京は、心身の調和を重視した特別客室「JWマインドフルルーム」(全9室)の予約を2025年12月8日(月)に開始し、2026年1月12日(月)から宿泊受け入れを始めます。料金は1室1名利用で1泊170,775円~(税・サービス料込、宿泊税別)としています。

同客室は、世界40以上の国と地域に125軒超を展開するJWマリオットブランドとして、アジアで初めて導入されるマインドフルネス特化型ルームです。ホテル28階のスパやフィットネスと同フロアに9室(うちスイート2室)を集約し、ワンフロア全体を「マインドフルフロア」とする試みは世界初とされています。チェックイン・チェックアウトは同階のスパラウンジで行い、コンシェルジュが近隣のウェルビーイング体験施設も案内するなど、滞在全体を通じてパーソナライズされたサービスを行います。

客室にはヨガマットやダンベル、マッサージガン、メディテーション用クッション、クリスタルボウル、アロマディフューザーなどを常備し、室内完結型のウェルネス習慣を後押しします。バスアメニティには英スパブランド「アロマセラピーアソシエイツ」のバスオイルや、サステナブルなボディオイルブランドISUNを採用。ロサンゼルス発オーガニックティー「アートオブティー」のハーブティー3種や、日記習慣から着想を得たジャーナリングノートも用意されます。

宿泊プランには、ホテル28階「SPA by JW」で利用できる3万円分のスパクレジットが1名1泊あたり付帯し、通常34,500円の75分トリートメントを割安に体験できます。加えてインルームダイニングでの朝食、ウェルカムアメニティ、バスリチュアルセットなども含まれ、1~2名での利用を想定しています。館内には瞑想ルーム「セリーンスペース」、全長25メートルの屋内プール、24時間フィットネスセンター、日本料理「華香/Kakō」のウェルビーイングを意識した朝食など、心身の健康を意識した設備を多角的に展開しています。

高輪ゲートウェイ駅直結という立地と、羽田空港から車で約20分というアクセスの良さから、国内外の富裕層やウェルネス志向の旅行者の需要を見込んでいるとみられます。物価上昇やインバウンド回復でラグジュアリーホテル市場が拡大するなか、今後どの程度マインドフルネス特化型客室が支持を集め、他ホテルへの波及につながるかが注目されます。

【宿泊プラン情報】

プラン名:JWマインドフルルーム

予約開始日:2025年12月8日(月)

宿泊開始日:2026年1月12日(月)

料金:170,775円~(税・サービス料15%込・宿泊税別、1室1名)

内容:スパクレジット30,000円分、インルーム朝食ほか

予約方法:JWマリオット・ホテル東京 公式サイト

source: PR TIMES

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