LINEヤフーは2025年11月13日、大分県日田市の田島山業「みんなの森」で、生物多様性調査と植樹地の保全活動を実施し、九州地方で初めてソマノベースの体験型サービス「戻り苗」を使う循環型プロジェクトを始めました。当日は社員や地元住民、環境省職員など計37人が参加し、苗木のもとになるどんぐりを採集しました。採集したどんぐりは社員がオフィスや自宅に持ち帰り、約2年間育てた後に森へ戻す予定です。あわせて、いきものコレクションアプリ「Biome」を用い、昆虫や植物を撮影・識別して登録する調査も行い、オオカマキリやススキなどを確認しました。両社は森林由来のJ-クレジットを10年間売買し、毎年1,500トンのCO2吸収量を取引する契約に基づき、CO2削減や土砂災害の防止、生物多様性の保全につなげる考えで、今後も継続的な現地活動を重ねる方針です。

【関連情報】

Biome(バイオーム)https://biome.co.jp/app-biome/

LINEヤフーストーリー(レポート)https://www.lycorp.co.jp/ja/story/20251216/treeplanting.html

source: PR TIMES

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