株式会社マネジメントソリューションズ(MSOL)は2025年10月1日と3日の2日間、学校法人KTCおおぞら学園が運営する「おおぞらカレッジ」東京校・福岡校の学生約30人を対象に、プロジェクトマネジメントの知見を活かしたキャリアマネジメント教育プログラムを実施しました。授業はワークショップ形式で行い、学生がチームで課題に取り組みながら「自律」と「協働」の重要性を体験しました。

おおぞらカレッジは、「変化の激しい時代を生き抜く力」を育てることを掲げ、2022年度からMSOLによる授業・講演を継続的に受け入れています。今回の講座では、ブロックを使った共同作業を通じて、多様な価値観を持つ仲間と意見の違いを尊重し合いながら成果を生み出すプロセスを学びました。プロジェクトマネジメントとは、唯一の「正解」がない中で状況に応じて最適な方法を選び続ける仕事であり、自分の考えを言語化し、対話と協力で物事を進める姿勢が必要だと説明しました。

プログラムは「プロジェクトマネジメントとは何か」の講義、多様な考え方を認め合うワーク、新しいアイデアや価値を生み出すワークの3本柱で構成。終了後のアンケートでは「協力することの楽しさを感じた」「意見を出し合いまとめることの大切さを学べた」といった声が寄せられ、チームワークの重要性を実感する機会になりました。

MSOLは「人とTechnologyを融合したManagementにおける社会のPlatform」を掲げ、教育機関との連携を通じて次世代人材の育成を進めています。今後も同様の授業を継続し、学生が自らの生き方やキャリアを主体的に選び、チームで実行する力を高める取り組みが広がるかが注目されます。

【プログラム情報】

対象:おおぞらカレッジ(東京校・福岡校)学生 約30名

開催日:2025年10月1日(水)、10月3日(金)

形式:ワークショップ型授業

内容:プロジェクト構造理解、チーム課題遂行、ふりかえり

source: PR TIMES

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