食品テックのNINZIA(本社・神戸市中央区)は12月20日、東大阪市花園ラグビー場で行われたラグビー2部リーグ「花園近鉄ライナーズ」のホームゲーム会場にブースを出し、「NINZIA BOSAI 欧風カレー」を提供・販売しました。共同出店は永和信用金庫で、来場したラグビーファンらが次世代の防災食を試す機会となりました。
提供したカレーは、独自のこんにゃくペースト「NINZIA PASTE」と大豆を用いたプラントベースの“肉”風具材が特長で、出汁や肉も植物性としています。湯煎や水を使わず開封後そのまま食べられる設計で、非常時だけでなく日常の食事として回しながら備蓄する「ローリングストック」を促す狙いです。会場では現役選手が試食し、食感や味を評価したといいます。
スポーツ観戦の場で試食機会を設ける取り組みを通じ、非常食の「おいしさ」と利便性を一般来場者に伝える動きが広がるかが注目されます。
source: PR TIMES
