製造業でエンジニア採用を外部委託している企業を対象に、アウトソースの失敗要因を解説する無料ウェビナーがアーカイブ形式で公開されます。主催は2024年設立の人事戦略会社HRizeで、製造業・メーカーなど第二次産業の経営層や採用担当者を主な対象としています。申し込み者にのみ視聴用URLが案内される仕組みです。
テーマは「機電系採用 アウトソースうまくいってますか」で、採用代行や採用コンサル導入後も成果が見えにくい背景を、具体的な事例を交えて説明する内容だとしています。丁寧な対応だけで判断してサービスを継続しているケースを問題提起し、エンジニア採用を成功させるための発注側の体制や要件定義のあり方を整理することがねらいです。
登壇するのは、メーカー向けエンジニア採用支援やテック企業での人事立ち上げ経験を持つ採用スペシャリストの鰐淵健太郎氏と、日系大手重工業での技術系新卒採用やスタートアップ人事責任者を経てHRizeを創業した岩見直哉氏です。人員不足に悩み、アウトソースを検討・利用中の企業に向けた実務的な内容になるとしています。
人材獲得競争が激しくなるなか、製造業が外部パートナーとの役割分担をどう見直すかは今後の採用力に直結します。今回のウェビナーが、自社で担うべき機能とアウトソースの境界を見直すきっかけになるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名：【製造業向けウェビナー】機電系採用 アウトソースうまくいってますか
形態：アーカイブ配信（オンライン）
費用：無料
詳細・申込：https://www.hrize.jp/webiner03/
主催：株式会社HRize（2024年6月設立、代表取締役社長 岩見直哉）
source: PR TIMES