ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』第4話が、2025年12月10日(水)22時から無料配信されました。配信中の本作は、ABEMAのドラマランキングで3週連続1位を獲得するなど、視聴者から大きな反響を集めています。

『スキャンダルイブ』は、芸能事務所と週刊誌の攻防を通じて、芸能界のスキャンダルの裏側と“情報操作”の実態を描くサスペンスドラマです。第4話では、芸能事務所Rafale社長・咲(柴咲コウ)と週刊誌記者・奏(川口春奈)が、大手KODAMAプロダクションの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)を巡る性加害疑惑の解明に踏み出しました。業界からの「干され」を懸念する声がある中、咲は「今回の件は氷山の一角」として、被害者の声が忖度や情報操作でかき消される構造そのものに異議を唱えます。

捜索の末、2人は被害女性・莉子(茅島みずき)に接触します。莉子は「平山梨沙」の芸名で活動していた元タレントで、既に事務所側と示談交渉に入っており、「お金で解決して忘れたい」と語るほど精神的に追い詰められていました。咲は「傷つけた側が守られ、傷つけられた側が守られないのは間違い」と説得し、莉子を再び立ち上がらせようとします。しかし、Rafaleに呼び出された奏の姿を見た瞬間、莉子は態度を一変させ、その場を去ります。ここで莉子が奏の“実の妹”であるという事実が明らかになり、姉妹の確執と、性加害疑惑の真相が複雑に絡み合う展開となりました。

一方で、KODAMAプロダクション側は、スキャンダル封じ込めのため、週刊文潮編集長・橋本(ユースケ・サンタマリア)を通じて、麻生の海外進出プロモーション記事を進行。インタビュー記者に奏を指名し、世論を有利に導く“情報操作”を図ります。取材の場で奏が「二面性」について問いかけると、麻生は「人は誰でも秘密を隠し持っている」と意味深に返答し、裏にある真実を匂わせました。この緊迫した第4話に対し、視聴者からは「展開が凄すぎる」「タイトルの意味がより深く感じられる」といった声が寄せられています。

第5話は12月17日(水)22時から配信予定です。性加害疑惑が公に報じられるのか、そして、対立する立場に立たされた姉妹がどのような決断を下すのかが焦点となります。芸能スキャンダルの裏にある権力構造と被害者の葛藤を描く本作が、今後どこまで“芸能界の闇”に踏み込むのか注目されます。

【作品・配信情報】

ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』

第4話配信日時:2025年12月10日(水)22:00~

第4話視聴ページ:https://abema.go.link/jQzrd

番組ページ:https://abema.go.link/7JKTD

公式X:https://x.com/scandaleve_

公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_scandaleve

source: PR TIMES

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