AIエージェントサービス「Lumina(ルミナ)」が、2025年11月25日の提供開始から1週間で全国の企業や自治体などから問い合わせ100件を超えたことが分かりました。問い合わせは文章作成やSNS運用の効率化から、契約書ドラフト作成や助成金調査など専門タスク支援まで幅広く、なかでも小規模組織での「AI秘書」需要や、属人化業務の継続性確保への関心が高いとしています。
Luminaは、役割を持って業務を担うAIエージェントを「AI秘書」「AI顧問」「AIコンサル」の3モデルで展開し、今回新たに単一タスクを高精度でこなす「特化AIエージェント」を正式追加しました。特定分野の知識に最適化し、組織固有のフローや判断基準をAI内部に組み込むことで、汎用AIでは不足しがちだった専門性の深度を補う仕組みです。料金は通常AIエージェントが月額5万円、3エージェントパックが月額15万円、特化AIエージェントが月額10万円(初期費用10万円)で、設計や保守、改善まで含めた運用サービスを提供します。
導入フローは無料相談から要件定義、AIエージェント設計を経て、最短3営業日で運用開始が可能とされています。既存業務を止めずに導入でき、新任担当者の立ち上がり支援や、企画・調査業務の時間短縮、業務標準化への寄与が報告されているものの、具体的な削減時間などの定量効果は今後の検証が必要です。運営企業は、業種別モデルの高度化と運用データに基づく改善を進め、「AIエージェントが組織の一員として機能する実務基盤」を目指す構えです。
【サービス情報】
Lumina サービスサイト
株式会社ファーストイノベーション 公式サイト https://www.f-innovations.co.jp/
source: PR TIMES
