オフショアカンパニーは12月19日、AIタレント動画生成サービス「AvaMo」の個人向けプランを月額3,900円（税抜、年払いStarterの場合）から提供を始めました。月の生成枠はStarterが10分、Proが45分で、商用利用にも対応します。撮影や編集なしで動画を作れる点を個人市場に広げます。背景には、個人の“情報発信者市場”が約2,200万人、うちコア層が約1,150万〜1,450万人、週1回以上発信するアクティブ層が845万〜1,000万人に達する推計があります。個人のコンテンツ制作・配信市場も2023年に1兆8,696億円、2034年に10兆円超が見込まれ、動画需要が拡大しています。同社は従来の30秒制作（12時間・約12万円）と比較し、AvaMoでは15分・約2,400円で最大98%の時間・費用削減になると試算しています。今後は個人事業主やSNS発信者の継続投稿需要を取り込み、動画制作の日常化が進むかが焦点です。
【商品情報】
AvaMo 個人向けプラン（Starter/Pro）提供開始日：2025年12月19日
料金：月額3,900円〜（税抜）
生成可能時間：10分（Starter）、45分（Pro）／月
商用利用：可
公式サイト： https://vectorinc.co.jp/groupservice/avamo
source: PR TIMES