tumf合同会社(東京都足立区)は12月18日、AIチャットの対話だけでシステム開発の要件定義書と概算見積もり(費用・工期)まで作成できるサービス「SpecTalk(スペックトーク)」の提供を始めました。新規登録の先着100社には500円(税別)分のクレジットを付与します。対象はWebサービスやiOS/Androidアプリを作りたいスタートアップ、新規事業、DX担当者です。狙いは、発注者が「何から始めるか分からない」「見積もりの妥当性を判断できない」「完成物が想定と違う」などで起きる手戻りを減らすことにあります。SpecTalkはAIが質問を重ねて要件を整理し、会話内容を基に開発会社へ渡せる資料化を行うとしています。見積もりは従来の人月単価ではなく機能規模を基準に算出するとし、費用の透明性向上を掲げます。今後は、AIによる開発支援の普及で見積手法の見直しが進む中、アイデア段階での相場把握ツールとして利用拡大が見込まれます。
【サービス情報】
SpecTalk(スペックトーク)ウェイトリスト登録:https://spectalk.ai
source: PR TIMES
