AIで求人原稿を自動生成・自動リライトするクラウドサービス「ANDASU(アンダス)」が、出力フォーマットに設定できる文字数の上限を従来の最大500文字から最大1,000文字へ拡大しました。これにより、求人票の項目をより細かく指定したテンプレートを登録でき、生成される文章の構成や情報量を柔軟にコントロールしやすくなります。
ANDASUの「出力フォーマット指定機能」は、求人原稿を生成・リライトする際の文面構成をあらかじめ定義できる仕組みで、求人媒体ごとに異なる項目構成に合わせてテンプレートを登録し、ワンクリックでその形式に沿った文章を生成できます。今回の文字数拡大により、「仕事内容」「応募資格」「待遇」「勤務地」「シフト」など、多数の項目を一つのフォーマット内で指定しやすくなり、媒体ごとの調整作業を減らすことが期待されています。
ANDASUは、大量の求人原稿作成に時間がかかる、人によって原稿品質にばらつきが生じる、更新作業に手が回らないといった課題の解消を目的としたサービスです。AIが原稿案を自動提案することで作業時間を短縮し、人件費削減や生産性向上につなげるとしています。また、一定水準の原稿を誰でも作成しやすくなるほか、画像生成機能により文章に合わせた画像も自動で用意できると説明しています。
同社はライブ配信システムなどの開発実績を持つシステム開発企業で、Web面接ツール「SOKUMEN」や録画面接ツール「ITSUMEN」、電子契約サービス「FAST SIGN」など採用周辺のサービスも提供しています。ANDASUで得たAIの知見を活かし、フォームDM自動送信ツール「MIKOMERU」も展開しており、今後も人材採用や新規開拓の業務効率化に向けた機能強化が進むと見込まれます。
【サービス情報】
ANDASU サービスページ https://www.maru.jp/andasu/?ref=1
source: PR TIMES
