curiosity株式会社は、ARアプリ「AVATAVI」と連動して楽しむ新作AR謎解きキット「カラクリ美術館と消えた絵画の謎」を2025年12月に発売しました。価格は税込1800円、プレイ人数は1名、想定プレイ時間は約45分で、オンラインマーケット「BOOTH」で購入できます。

作品は、美術館で起きた名画消失事件を題材にしたストーリー型ミステリーです。プレイヤーは内覧会に招かれた来訪者として事件に巻き込まれ、展示物の観察や関係者への聞き込み、資料の読み解きを通じて、消えた絵画の行方と真犯人の特定を目指します。謎解きキットに印刷された情報と、スマートフォンを通して浮かび上がるARの「手がかり」を組み合わせる、ハイブリッド型の構成が特徴です。

組み立てたキットの上には、ARでキャラクターや展示物が立体的に出現し、プレイヤーはアバターを操作しながら小さな美術館内を探索します。会話や調査、情報の照合をアバター経由で行うことで、手元に広がる“ミニチュア美術館”を歩き回るような没入感の高い体験を狙っています。必要環境は、AVATAVIアプリと対応スマートフォン、謎解きキットです。

販売はBOOTHのほか、今後リアル店舗やイベント会場での展開も予定されています。ARと実物キットを組み合わせた体験型コンテンツは、ゲームファンだけでなく、観光施設や商業施設での集客施策としての活用も見込まれます。今後の販売状況や利用シーンの広がりが、XRを使った謎解き市場の動向を測る指標になりそうです。

【商品情報】

タイトル:カラクリ美術館と消えた絵画の謎

販売価格:1800円(税込)

プレイ時間:約45分/1名用

販売場所:BOOTH https://avatavi.booth.pm/items/7646210

必要環境:AVATAVIアプリ/対応スマートフォン/謎解きキット

【アプリ情報】

タイトル:AVATAVI(アバタビ)

配信:App Store / Google Play / Meta Quest

対応端末:iOS 11.0以上(iPhone6S以降)/Android 9.0以降・ARCore対応端末

公式サイト:https://avatavi.com/

source: PR TIMES

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