インクルーシブデザインスタジオCULUMUが、「障害 x デザイン|学びの空間どう作る? 共創シンポジウム」の公式Webサイト制作に協力しました。イベントは12月7日10:00〜18:30、港区赤坂のインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催、定員60、参加無料です。サイトは手話通訳やUDトークの提供有無、車椅子対応などの情報を明示し、スクリーンリーダー(音声読み上げソフト)や多端末での閲覧にも配慮しています。

主催は日本財団DIVERSITY IN THE ARTS、多摩美術大学、一般社団法人ドリフターズ・インターナショナルです。会期中の「みんなの大会議」では、CULUMU事業責任者の川合俊輔氏が「これからの『共創』のあり方」をテーマに登壇します。CULUMUは当事者と共に設計するスタジオで、5,000超の非営利団体ネットワーク、100件超の実績、2024年度グッドデザイン賞受賞を背景に、情報のわかりやすさを設計指針としました。

国内イベントのアクセシビリティ表記はばらつきが残るのが現状です。今回の取り組みが当日の運用や参加者の声で検証され、大学・文化施設のWeb指針や他イベントへの展開が進むかが今後の焦点になります。

【イベント情報】

イベント名 障害 x デザイン|学びの空間どう作る? 共創シンポジウム

会場 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

開催日 2024年12月7日 10:00〜18:30

定員 60(会場)

参加費 無料

公式サイト https://www.diversity-in-the-arts.jp/co-design-symposium/

source: PR TIMES

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