顧客体験(CX)をテーマにしたオンライン読書会「ほんのあつまり」が、2025年12月18日(木)16時~17時30分に開催されます。この回では『いちばんやさしいCX経営の教科書』を取り上げ、著者である白根英昭氏が登壇し、参加費は無料です。イベントはZoomによるオンライン形式で行われ、事前申込者に参加用URLがメールで送付されます。

読書会では、「顧客体験デザイン」を切り口に、CXの実践者や関心を持つ参加者同士が少人数で対話を深めます。本を未購入・未読の人でも参加できるよう、当日は内容紹介や関連する記事を読む時間が設けられ、初学者でも理解しやすい構成になっているとしています。CXは「カスタマーエクスペリエンス」の略で、商品やサービスとの一連の体験を指し、近年、企業の競争力を左右する指標として注目されています。

白根氏は1963年生まれで、人間中心デザインを専門とする部門のリーダーとして、多くの企業とともに顧客理解にもとづく商品・サービス開発を支援してきました。主催するmctは、CXと従業員体験(EX)を統合的にデザインする組織デザインファームで、組織文化やチームビルディングなどにも取り組んでいます。オンラインで全国どこからでも参加できるため、CX経営に関心を持つビジネスパーソンの学びの機会が広がると見込まれます。

【イベント情報】

オンライン読書会「ほんのあつまり」CX実践者たちと語り合う「顧客体験デザイン」

開催日時:2025年12月18日(木)16:00〜17:30

開催形式:オンライン(Zoom)

参加費:無料

主催:株式会社mct(東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル1・2階)

source: PR TIMES

Share.