FCEは2025年12月18日、Eストアーと販売代理店としてパートナー契約を結び、EC事業者向けにRPAツール「RPAロボパットDX」の導入支援を拡大すると発表しました。対象はEC構築プラットフォーム「Eストアーショップサーブ」利用事業者で、受注処理や在庫管理など定型業務の自動化を狙います。背景にはEC市場の拡大があり、経産省調査では2024年の国内BtoC-ECは26.1兆円(前年比5.1%増)、BtoB-ECは514.4兆円(同10.6%増)です。複数の販売管理システムを使う事業者ではデータ連携・集計の手作業が負担となり、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション=PC作業の自動化)で省力化が見込まれます。RPAロボパットDXは導入1,900社(2025年11月末)で、両社はEC領域でのDX需要を取り込み、提携拡大も視野に入れます。
【商品情報】
RPAロボパットDX 公式サイト https://fce-pat.co.jp/
source: PR TIMES
