Hokanグループは、2026年5月末〜6月に施行予定の改正保険業法に向け、保険代理店が「今やるべき準備」を手順化した実務ハンドブック「保険業法改正0.5」を12月19日に発売しました。定価は2,800円（税込）で、2025年9月時点までに判明している情報を基に整理しています。
同社は、2025年を通じて改正保険業法の解説セミナーを多数開催し、申込数や参加率が高い一方で「何から着手すべきか分からない」との声が多いことから、条文解釈よりも現場の対応プロセスに重点を置いたとしています。内容はチェックリストやアクションプラン中心で、不確定部分も想定対応方針を示す構成です。購入者には「改正対応PJ企画書サンプル」やチェックリストなどのフォーマットをダウンロード提供します。特別寄稿として、早稲田大学の中出哲教授が改正の背景と代理店への示唆を解説します。
監督指針の一部は改正され8月28日から適用が始まっており、代理店・保険会社では比較推奨販売の見直しに加え、便宜供与防止や情報管理体制強化などへの実務対応が焦点になります。今後、府令や指針の改定が進む中、各社は暫定対応と見直しを繰り返す運用が求められそうです。
【商品情報】
書名：保険業法改正 0.5
発売日：2025年12月19日
定価：2,800円（税込）
ISBN：978-4-86254-313-4
詳細：https://www.fps-net.com/php/cms/cmsDtl.php?id=178&categorycd=0
source: PR TIMES