データドリブン経営支援を行う株式会社INDUSTRIAL-Xは、代表取締役CEOの八子知礼氏がNewsPicksのトーク番組「New Session」に出演し、「AI時代の経営進化論」をテーマにした動画がYouTubeで公開されたと明らかにしました。番組では、日本企業が大量のデータを保有しながらも経営戦略に結び付けられていない現状を踏まえ、「AI経営の壁」とその突破策を議論しています。
番組には青山学院大学地球社会共生学部長の松永エリック・匡史氏がゲストとして参加し、AIを経営戦略の中核に組み込むための設計図づくりをテーマにクロストークを実施しました。AIやDX（デジタルトランスフォーメーション）を単発のIT導入ではなく、経営全体の仕組みとして組み込む重要性を、具体的な事例や経営者の役割を交えて解説しています。
同社は、工場現場のデータ化を3カ月で支援する「工場現場AI化丸ごとPACK」や、10年分30万枚の紙帳票を1カ月でデータ化する「紙からAIジャンプPACK」など、企業のAI活用を後押しする複数のサービスを展開しています。今回の動画は、12月12日に開催される無料カンファレンス「Conference X 2025」の参加者にとって、AI時代の経営・組織・マーケティングを多角的に理解するための事前教材としての位置付けもあります。
今後は、番組やカンファレンスを通じて、日本企業がデータを「数字」ではなく「競争優位」に変える具体的な方法論を共有し、AIドリブン経営の浸透度合いがどこまで高まるかが注目されます。
【イベント情報】Conference X 2025
名称：Conference X 2025「変革の先に、次の時代を見る」
日時：2025年12月12日（金）第1部 13:00〜18:10 / 第2部 18:10〜
形式：現地開催 / オンライン同時配信
会場：ベルサール御成門タワー 3Fイベントホール（東京都港区芝公園1丁目1−1）
参加費：無料（現地定員200名 / オンライン定員なし）
【番組情報】
番組名：NewsPicks「New Session」
タイトル：「AI時代の経営進化論」データはあるのに戦略が生まれない理由
視聴URL：https://youtu.be/4oS8NJvdc6Y
source: PR TIMES