韓国発のK-ファッション通販アプリ「amood(アムード)」が、11月第2週から当日出荷サービスを本格稼働し、海外配送期間を平均約3日短縮しました。同時に、パステルトーンの軽量ダウンやニットを中心に冬のトレンドアイテムの取扱いを広げ、日本のユーザーが韓国の最新スタイルをより早く入手できる体制を整えています。
amoodは、月間約1,000万人が利用する韓国No.1ファッション通販アプリ「ABLY(エイブリー)」が運営する日本向けサービスで、東大門市場の最新トレンドを利益を抑えたプチプラ価格で提供しています。海外配送は到着が遅いという不便さが課題でしたが、物流システムを最適化し、注文当日に商品を確保・梱包して最短で出荷する仕組みを導入しました。
冬物では、例年モノトーン中心だったアウターに代わり、今年は軽くて明るい色味の「パステルトーン軽量ダウン」が人気で、韓国では品切れが続く状況といいます。また、11月第5週〜12月第1週のトップス部門ではニットが売れ筋で、ベーシック、ノルディック、アーガイルなどのデザインを色違いで複数購入するユーザーが増えています。バッグやシューズ、マフラーなどのファッション雑貨も取引額が伸びており、頭からつま先までコーディネートできるよう小物カテゴリーの強化も進める方針です。
同社はAIを用いたパーソナライズ技術と日本専用のグローバル物流センターを組み合わせることで、日本市場でのK-ファッション需要拡大を狙う考えです。今後は配送スピードと品揃えの両面からサービスを改善し、Z世代を中心としたユーザー層の定着度合いが注目されます。
【サービス情報】
amood(アムード)
サービスURL:https://amood.jp
source: PR TIMES
