暗号資産交換業者のオーケーコイン・ジャパン(OKJ)は、暗号資産損益計算サービス「クリプタクト」を運営するpafinと共同で、2025年の暗号資産市場動向と確定申告の基礎を解説するオンラインセミナーを12月23日(火)19時~20時30分に開催します。参加費は無料で、Zoomウェビナー形式により実施されます。
セミナー前半では、OKJが自社サービス「OKJ」で2025年に上場した銘柄や機能追加などのトピックを総括し、国内投資家に影響した市場の動きを整理します。後半は、国内ユーザー15万人以上が利用する損益計算サービス「クリプタクト」を提供するpafinが登壇し、暗号資産の売却益や利用益が「雑所得」として所得税の対象となる仕組み、誰が確定申告の対象になるか、総平均法など具体的な計算方法をわかりやすく説明します。
暗号資産による利益は年末調整の対象外のため、投資家自身が1年分の取引履歴を集計し、必要に応じて確定申告を行う必要があります。本セミナーは、録画アーカイブの後日配信も予定しており、当日参加できない人も申し込みが可能です。暗号資産取引が拡大するなか、正しい税知識の普及は取引の健全化と市場の信頼性向上につながるとみられ、今後も事業者による教育型イベントの継続が注目されます。
【イベント情報】
OKJ 暗号資産2025年振り返り&税金計算と申告の基本
開催日時:2025年12月23日(火)19:00~20:30
開催形式:Zoomウェビナー
参加費:無料
申込方法:オンライン申込フォームから事前登録(当日申込可)
source: PR TIMES
