AI開発のPKSHA Technology(東京都文京区)の代表取締役・上野山勝也氏が12月12日、EY Japan主催の起業家表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2025 Japan」で、スタートアップを対象とする「エクセプショナル・グロース部門」大賞を受賞しました。EYによると同制度は世界約80の国・地域で展開され、日本では25年の歴史があるといいます。同部門は、革新的な技術やビジネスモデルで成果を挙げ、今後の成長が期待される起業家を対象に選出されます。選考委員会は、AIの社会実装を推進するリーダーシップや「人とテクノロジーの共存」を前進させる姿勢を評価しました。上野山氏は受賞コメントで、遠隔コミュニケーションの摩擦という課題認識を示し、人と人の協働を助ける「コネクティブAI」の考え方に触れました。今後は、自然言語処理などを基盤としたAIやAIエージェントの研究開発と、金融・製造・教育などへの実装拡大が焦点となりそうです。

【企業情報】

株式会社PKSHA Technology

東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル4F

https://www.pkshatech.com/

source: PR TIMES

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