12月13日と14日の2日間、東京・青山の国連大学中庭などで「Tokyo Coffee Festival 2025 winter」が開催されます。国内外から約40店のコーヒーショップやフード、グッズの出店が予定され、会場は11時から17時まで入場無料です。飲み比べ用の事前チケットは2,700円、当日販売は3,000円で、コイン4枚分のテイスティングが含まれます。

2015年に始まった同フェスは今年で10周年を迎え、記念デザインのミニマグと小冊子ZINE第5号を制作。ミニマグはライフスタイルブランドKINTOと共同で制作され、釉薬の違いにより色合いが一つずつ異なるのが特徴です。ZINEのテーマは「Coffee is the Symphony」で、5組のコーヒー関係者への対談取材を通じて、10年のコーヒーシーンの変化を振り返ります。事前チケットにはミニマグとZINEが確実に付属し、当日チケットより300円割安、かつ入場受付は11時からと30分早く設定されています。

会場では、初開催となる生豆の焙煎ワークショップとエスプレッソマシンの体験ブースを実施し、1kg焙煎機やイタリア製マシンを実際に操作できます。また、発酵由来の植物性ミルク「KOJI BARISTA EDITION」を使ったラテ提供や、浄水器「トレビーノ ブランチ」と水道水で淹れたコーヒーの飲み比べなど、水やミルクの違いに焦点を当てた企画も用意されます。焼き菓子やドーナツなどのフード、コーヒー器具やグッズの出店に加え、ジャズバンドのライブも予定され、コーヒーを軸にした都市型マーケットとして幅広い来場者を見込んでいます。

今後も同フェスは、コーヒーを通じて国内外のロースターや生産者、消費者が交わる場として、ワークショップやテイスティング企画を拡充しながら、多様なコーヒーカルチャーを発信していくとみられます。

【イベント情報】

Tokyo Coffee Festival 2025 winter

会場:国際連合大学 中庭&ピロティ(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

日程:2025年12月13日(土)、14日(日)

時間:11:00〜17:00

公式サイト:https://tokyocoffeefestival.co/

source: PR TIMES

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