国際協力NGOの特定非営利活動法人地球の友と歩む会（LIFE）は、2026年2月7日と8日の2日間、飯田橋セントラルプラザで開かれる「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026」の「ふれあい満点見本市」に出展し、インドネシア・スンバ島のワインガプ第三高校の生徒が手作りしたスンバ織りのバッグなどを販売します。開催時間はいずれも11時〜16時で、購入代金は同校が継続するマングローブ植林活動の費用に充てます。スンバ島では進学や就職の選択肢が限られ、同校は生徒が技能を得る取り組みとして伝統織物スンバ織り（イカット）を使った小物製作を学んでいます。一方、植林活動に必要な移動費や飲食費は保護者負担の課外活動費が財源で、負担を抑えるため日本での販売を資金化する狙いです。活動は植林に加え、過去に植えた樹木の世話や樹高計測、海岸清掃も想定しており、今後は販売を通じた継続的な支援の広がりが焦点となります。
【イベント情報】
ふれあい満点見本市（市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026内）
会場：飯田橋セントラルプラザ
日時：2026年2月7日（土）・8日（日）11:00～16:00
source: PR TIMES