株式会社ピースエージェンシーは12月15日、WordPress向け統合セキュリティプラグイン「SentinelSecurity」の提供を始めました。REST API診断(18項目)やHTTPセキュリティヘッダーを100点満点のスコアで見える化し、ログイン防御・API保護・改ざん検知までを1つの管理画面に統合します。価格は1ライセンス年6,980円からです。背景には、世界のWebサイトの43%超がWordPressで構築される一方、WordPress関連の脆弱性が年4,000件以上報告され、プラグインや設定不備が攻撃の起点になりやすい点があります。無料版は診断と基礎防御(カスタムログインURL、IP制限、レート制限など)を提供し、プロ版ではSHA-256ハッシュによるファイル変更監視、CVE/CVSSを用いた脆弱性診断、.htaccessをGUIで段階適用できる設定管理を追加します。今後は制作会社の標準運用として、点検の自動化と優先順位付けによる継続的なセキュリティ運用の定着が焦点になります。

【商品情報】

SentinelSecurity 製品サイト https://sentinel-suite.com/sentinel-security/

ライセンス購入ページ https://my.sentinel-suite.com/swp-price/

お問い合わせ/資料請求 https://sentinel-suite.com/contact/

source: PR TIMES

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