都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』は、米国で開催されたゲーム表彰イベント「The Game Awards 2025」で最新予告映像を公開し、作中初となる二つの戦闘形態を持つ虚狩りエージェント「葉瞬光」の実機戦闘映像を初披露しました。同映像では、巨大な斧で戦うウサギ型エージェント「照」や、新陣営「妄想エンジェル」も新情報として示されています。
『ゼンレスゾーンゼロ』は、ホロウと呼ばれる超常災害で文明が壊滅した後の世界を舞台に、新エリー都での戦闘と日常を描くタイトルです。プレイヤーは「プロキシ」として、多様なエージェントを指揮しながら、ホロウ探索や依頼達成を通じて物語を進めます。リリースから約1年で、アクション性とアート面のアップデートが継続されており、世界中のプレイヤーコミュニティを背景に長期運営が行われています。
今回の映像では、葉瞬光が二形態の戦闘スタイルと終結スキルと呼ばれる必殺技を用いて戦局を変える様子が数十秒規模で詳細に描かれ、ゲーム内のプレイアブル化が近いとみられます。また、新陣営「妄想エンジェル」はライブ準備のシーンを中心に紹介され、今後のイベントや追加ストーリーに関わる存在として位置付けられています。
『ゼンレスゾーンゼロ』最新バージョン「遥かなる深淵に臨めども」(Ver.2.4)は、PlayStation 5/PS5 Pro/Xbox Series X|S/Xbox Cloud Gaming/PC/iOS/Android向けに配信中です。運営元のHoYoverseは、トゥーンレンダリングやクラウドゲームなどの技術蓄積を背景に、今後も新エージェントとコンテンツを段階的に追加し、「アクションゲームの楽しさ」を前面に押し出した拡張を続けるとみられます。
【ゲーム情報】
ゼンレスゾーンゼロ Ver.2.4「遥かなる深淵に臨めども」
対応機種 PS5/PS5 Pro/Xbox Series X|S/Xbox Cloud Gaming/PC/iOS/Android
公式サイト https://zenless.hoyoverse.com/
公式Xアカウント @ZZZ_JP
source: PR TIMES
